2012年12月19日水曜日

フィナンシェとヴィジタンディーヌ



金塊に似ている焼き菓子だからフィナンシェって言われていると
聞いた事があります

卵白 薄力粉とアーモンドの粉そして焦がしバター 蜂蜜
真四角や丸形そして貝の形や動物の形で焼かれていても
フィナンシェって言われているのもあります

台形のフィナンシェ型に入れて焼くとフィナンシェです が
私はフィナンシェ型を持っていないのです



丸く焼いてあるお菓子にヴィジタンディーヌと言うのが有って
味もフィナンシェと良く似ているし 同じようなレシピだなーと
思うのです

私の作る丸形のこの焼き菓子は レシピも私流にアレンジですが
ヴィジタンディーヌ なのか フィナンシェ なのか

呼び方は分からないのですが 美味しいです

2012年12月11日火曜日

リンゴのバターケーキのラッピング


果実酒から取り出したリンゴで作ったバターケーキ
2台焼いた内の一台ご近所の方に食していただきます
美味しさも素敵にラッピングしてプレゼント


このケーキは日にちを置かずにお召し上がりいただいても美味しいです
リンゴの香りと甘酸っぱさが広がる一品です

以前のバターケーキのラッピングのブログはこちらをドーゾ
http://ito-tomoko.blogspot.jp/2012/11/blog-post.html

http://ito-tomoko.blogspot.jp/2012/01/blog-post_28.html

http://ito-tomoko.blogspot.jp/2012/01/blog-post_20.html

http://ito-tomoko.blogspot.jp/2010/10/blog-post_26.html

2012年12月7日金曜日

果実酒から取り出したリンゴで作ったバターケーキ その3


果実酒から取り出したリンゴで作ったジャムを使って焼いたバターケーキ
もう一味が何かしら・・もう一ひねり・・と進化して上手く焼けるようになったので
レシピを載せてとりあえず一区切りにします


果実酒から取り出したリンゴで作ったプレザータイプのジャム
カップにぴったりの茶こしを使用して前の日から冷蔵庫に入れておいて
しっかりシロップを切って使います


中央に切れ目を入れてないのでカステラみたいな焼き上がりになって見えます
ラム酒の代わりにリンゴのお酒を使用して
りんごの香りがいっそう美味しさを引き出しています

果実酒から取り出したリンゴで作ったジャム
今回2台作りました もう ジャムが少し残っているだけなので
バターケーキ1台分には足りません

寒い季節になったのでチョコレートの季節です
チョコレートと合わせたら美味しい気がするのです
次はチョコレートに入れて使い 作ってみましょう

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果実酒から取り出したリンゴで作ったバターケーキ レシピ

材料
無塩バター          65g
有塩バター          15g
砂糖             70g(内20g三温糖)
全卵              2個
薄力粉             80g
アーモンドパウダー       20g
ベーキングパウダー     小さじ1
リンゴジャム               120g〜140g位(見た目で1個分位)
アプリコットジャム     大さじ1
リンゴの酒         小さじ2(カルヴァドスやアップルバレル等) 

作り方
*型にオーブンペーパーを敷く
*リンゴジャムのシロップの水切りをする
*水切りしたリンゴジャムとアプリコットジャムを混ぜる
*バターは常温に戻しておく
*卵は溶きほぐし40〜50℃位で湯煎
*薄力粉とベーキングパウダーを合わせて2〜3回ふるっておく

1-常温にもどしておいたバターをボウルに入れ、クリーム状になるまで泡立て器で混ぜる。
2-グラニュー糖を2、3回に分けて加え、白っぽくなるまで泡立て器で混ぜる。
*ここで良く混ぜるとふっくらする
3-卵を少しずつ加えて泡立て器で混ぜる。卵を70%位入れ、良く混ぜなめらかにする。
4-アーモンドパウダーを加えなじむまで混ぜ、残りの卵を加え良く混ぜる。
5-ふるっておいた薄力粉を半量加えゴムベラで粉っぽさが残る位に混ぜる。
6-リンゴを加え、さっくり軽くなじむまで混ぜる。
7-リンゴのお酒を加え、さっくり軽くなじむまで混ぜる。
8-残りの粉を入れ、切るように混ぜ合わせる。
*生地に艶が出たら終わり。混ぜ過ぎない様にする。
9-生地を型に入れ160℃に温めたオーブンで65分〜70分位焼く。
*我が家のオーブンの場合です
10-ケーキの中央に竹串を挿し、ドロッとした生地が付いてこなければ、焼き上がりです。
(ドロッとした生地が付いてきたら5分ずつ追加で焼きます)