2013年9月12日木曜日

麒麟の翼とラッシー



暑い日が続きましたネー
2日~3日 「今日は少し涼しいかしら」 って思うのですが
また暑くなります

暑い日に外を歩き ニョキニョキの雲を目にし「青空が美しい 自然は素晴らしい」と
仰ぎ見るのですが 暑いのは嫌です
「少し雨が降って涼しくなったら」と思うのです

空が暗くなり始めると「ワワワ 雨が降るかしら 雷が鳴るかしら 早く帰らねば」と
早足になるので余計に汗をかくのです 気持ちは勝手なものです

にわか雨に雷が鳴り 大慌てをしている人の模様を江戸時代の絵柄にも見ます
どの時代にも人の風情は変わらない・・・・
江戸時代といえば日本橋

今日の話題は昨年8月の暑い日に日本橋の百貨店に行った時の事です
年2回は其処に行くのです そしていつも「この次は電車で来て日本橋を散策しよう」と
主人と話すのですが なんかいつも忙しくて車でパッと行ってサッと用事を済ませ
買うものを買ってハイハイと そそくさと帰ってくる感じでぶらぶらする事が出来ずにいました

暑い日と言えども「この次この次と言っていたら今度はいつも無い」
一歩進め まさに「お江戸日本橋七つ立ちの道中もここから始まる」・・・なんてね
ソナイに 大袈裟に言うほどのこともないのです・・・が 





見物すると 素晴らしい彫刻がありこんなに繊細な細工がされている
しっかりしたものを見ると日本は良い所なんだ感激してしまいました


「弥次喜多」の事や「ッテやんで~ べらぼうメ」「親分~ン」なんて話を思い出しながら
アレ?「親分~ン」 って 八丁堀だったか?人形町だったか?
明神下だから神田だったかナ マ 日本橋からそんなに遠くはない


 何人かの観光客と一緒に橋の上を歩きこれが「日本橋なのか」と
すっかり名所観光 日本橋の写真沢山 撮ってきました

そして中山道も東海道もここから始まる日本の道路の中心なのだと
いつも車で通ってしまう道も感慨深く余韻が押し寄せます
日本橋から始まる「道の話」は またこの次に  で
本日は日本橋に有る彫刻の一つ「麒麟の翼」の写真です

東野圭吾さんの小説もここから始まったのが有りました
タイトルも「麒麟の翼」で 読み終わる頃 ジンワリ と涙が出て来てしまった物語で
心に残っています




去年のメニューになくて今年の我が家のハマり飲み物ラッシーの過日載せたレシピ
牛乳とヨーグルト1対1位で作っていましたがヨーグルトは牛乳の3分の1位が
さっぱりしていて良いようです

ラッシーレシピはこちら
加筆訂正しました

秀麗な煌めきの麒麟の翼の彫刻を もう 1カット